手提げ袋は、トムソン型と言われる抜き型を使用して、用紙を切り抜き、その後側面や底面を貼り、持ち手となる紐やタックを取り付けます。
製造法には大きく分けて手貼りと機械による自動貼りがあり、一般的に手貼り式が高級で小ロットに対応し、巻き取り式やOFJ式といった機械貼りが大ロットで安価な製造に向いています。
しかし最近では、手貼り・OFJ式とも国内での小ロット製造が盛んに行われるようになっており、高品質な商品を少ない数量で製造することも可能になっております。
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一番安価となる巻き取り式手提げ袋は、茶色いままの未晒しクラフト紙、白く漂白した晒しクラフト紙・艶加工を加えた片艶クラフト紙が用いられ、高級度が上がっていきます。
機械貼りとなるOFJ式・様々な用紙に柔軟に対応できる手貼り式は、一般的に艶のあるコート紙やカード紙を用いてカラー印刷や表面加工、マット加工に対応しています。
また、金属調のホイル紙や、特に艶のあるミラコート紙・UVコート紙など多種多様に対応できます。
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